①時間の確保 

 実際に釣りをする時間の中だけでキャスティングの基礎を身に付けられれば理想的です。

しかし、それはなかなか難しいようです

まず第一に、実際に釣りをする中ではキャスティングだけに意識を集中できるわけではないからです。

 特に、キャスティングをしているとフライとラインがもつれる、あるいは後ろの木の枝などにフライを引っ掛けてしまうなどといったことが必ず起こります。

そうなると、それをほどいたり、場合によってはフライやティペットなどの交換が必要な場合もあります。

フライフィッシングをはじめたばかりのうちはこうしたトラブルが頻発しその処理に非常に多くの時間を取られてしまうのです

 また、釣りと釣りの間に時間を空けてしまうということも、キャスティングがなかなか身に付かない大きな原因の一つです。

一日の終わりにキャスティングのいい感覚を掴んでいても、次の釣行まで間が空いてしまうとその感覚を取り戻すのに時間が掛かるからです。

 そうかといって、頻繁に釣りをしていれば必ず上達するとは限らないのがフライキャスティングです。

何故なら、A.フライフィッシングとは?でお伝えした通り、「ラインの長さを変えられる」ということがキャスティングを上達させる上で大きなネックとなるからです。

キャスティングはラインの長さが変わるのに応じて変化させなければなりません。

それをよく理解しないでラインの長さだけ変えてしまうと、キャスティングは非常に苦痛で難しいものになってしまいます。

 したがって、確実にキャスティングの基礎を身に付けるためにも実釣以外にキャスティングだけ練習する時間を設けることをお勧めします。

<前のページ>         <目次に戻る>          <次のページ> 
 

拍手する

コメント(0) | page top↑

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する